大倉工業

製品は各種産業用から一般用まで多様、香川県丸亀市にあるフィルムのプレス加工会社大倉工業。品質クレームの改善で結果を出すなど、取引先企業が選びたくなる理由や対応素材、フィルム加工事例などをご覧ください。

引用元：大倉工業(https://www.okr-ind.co.jp/)

大倉工業が選ばれる理由

品質クレームの削減で結果を出すなど改善に積極的

大倉工業はISO9001認証取得企業として、品質クレームが発生すればそれをフィードバックして改善するサイクルを構築。

その成果は、公式HPに掲載されている「品質クレーム発生状況」にも表れていて、2016年の品質クレーム発生状況を100％として、2020年は57％まで減少しているほど。

顧客企業へのアンケートも実施して、満足度向上を図るなど品質重視の企業といえます。

産業用から一般用まで、多種多様なフィルム製品を提供

大倉工業がラインナップしているフィルム製品は、業種別で8つに分類されています。自動車や食品、医療・医薬、光学・情報電子といった産業だけでなく、一般包装のカテゴリーでは包装フィルムとしてゴミ袋も作っているほど。

その分、実際に使用される用途も千差万別となり、素材選定や各種加工方法は技術力だけでなく長年の実務から得たノウハウも活かされているのでしょう。

R＆Dセンターがありオリジナル製品の研究開発にも注力

大倉工業にはR＆Dセンターがあり、フィルム加工で蓄積された技術や知見などを活かして、オリジナル製品の研究開発にも力を入れています。

新規材料事業がそのためのセクションで、特に電子情報材料や自動車産業など進化のスピードが速いジャンルで、新たなニーズに応えることが主な目的。機能材料や電子・光学材料など、付加価値の高い材料をリリースしています。

こんな会社におすすめ

取り扱っているフィルム製品のバリエーションが多数ある中、特に大倉工業ならではといえるのが新規材料事業部の製品。

スマートフォンなどにニーズがある光学フィルム、自動車業界や医療業界向けのウレタンエラストマーフィルムなど、独自性に優れる製品を必要とする企業におすすめです。

そんな大倉工業を含めたフィルムプレス加工メーカーの中から、短納期対応ができ、加工精度が高く、高機能フィルムの加工にも対応できる3社を紹介。貴社が求めるフィルム加工品にも対応できることでしょう。

QCDを叶える
おすすめフィルムプレス加工メーカー3選

大倉工業が対応できる素材

• 各種ポリエチレン
• 各種ポリプロピレン

大倉工業が加工したフィルムの採用事例

• ウレタンエラストマーフィルム　シルクロン®：熱可塑性ポリウレタンエラストマー樹脂（TPU）
• ラミトップ®：ポリエチレン系樹脂＋ナイロン樹脂
• エコラップ®SS：ポリオレフィン
• マルチエクシード®：数種類の樹脂
• OXIS®-PMMA：アクリル樹脂（PMMA：ポリメタクリル酸メチル）
• オークラップ®：ポリプロピレン　他

家電製品全般で
難加工された
フィルム材の活用事例

大倉工業の特徴

大倉工業は1947年の設立当時、住宅業を手掛ける会社としてビジネスをスタート。自社のポリエチレンフィルム加工工場で生産を始めたのは1956年のこと。

各種フィルム以外にも接着材やゴミ袋、建材のパーティクルボードなどジャンル・製品カテゴリーとも幅広く展開しているのが特徴です。

サスティナビリティ経営や健康経営にも積極的な企業でもあります。

フィルム加工に用いられる
プレス加工の種類を見る

大倉工業の会社情報

本社所在地	香川県丸亀市中津町1515
営業時間 定休日	9：00〜17：00 土曜・日曜・祝日定休、その他会社の休日
代表電話番号	0877-56-1150
公式サイトURL	https://www.okr-ind.co.jp/

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