引用元:セコニック電子 函館事業所公式サイト(https://www.h-sekonic.co.jp/)
セコニック電子 函館事業所では、各種フィルムの受託加工が行われています。フィルムをベースに、色々な種類の機能性部品を試作しており、アイデアを形にするためのサポートも。
フィルムベースの機能性部品としては、メンブレンスイッチシート・静電スイッチシート・電子ペーパー、そしてセコニック電子 函館事業所が専業としている無機EL発光シートが挙げられます。
セコニック電子函館事業所はセコニックグループ企業の傘下にあり、無機ELと子ペーパーの設計・製造を行っています。
1958年に創業して以来、無機EL(エレクトロルミネッセンス)を専門的に扱い、多数の企業に無機ELを提供してきた経歴があります。
2017年からは電子ペーパーの受託生産にも力を入れ、機能部品の生産を新たにスタートさせています。
無機ELについては、設計から開発、製造・販売と一貫して扱っているのが特徴。カスタム加工をできるのも強みです。
フィルムの受託加工についても塗布技術を持っており、設計・試作・評価・量産まで一貫した対応がなされ、さらにはラミネート加工や形状加工も請け負っています。
セコニック電子 函館事業所では設計・開発から製造・量産に至るまで一貫した体制がしかれています。そのため1社に全てを任せたいというケースにはぴったり。ISO9001を認証取得済みであるため、量産する際にも安定した品質が期待できます。
(対応素材に関する記載は公式サイトにありませんでした)
(フィルムの採用事例に関する記載は公式サイトにありませんでした)
セコニック電子 函館事業所は、各種フィルムの受託加工を行っていますが、本来はELを実用化したEL専門のメーカー。
「EL」とは「Electronic Luminescent」の頭文字で、半導体に高電圧をかけると発光する現象のこと。
セコニック電子 函館事業所では、このELを利用し、1枚の紙全体が発光する光源を提供。一般的な蛍光管やLEDとは異なる柔らかな面発光であることから、人の目に優しく、消費電力も低い環境に優しい光源です。
本社所在地 | 北海道函館市鈴蘭丘町3番地91 |
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営業時間 | (記載なし) |
定休日 | (記載なし) |
代表電話番号 | 0138-32-3434 |
公式サイトURL | https://www.h-sekonic.co.jp/ |
公差実力値±0.05mm程度(素材・形状による) 参照元:オーティス公式HP(https://otis-group.com/blog/290/)
社内保有素材の場合は最短即日納品可能(目標6時間)
自社開発の生産設備を多数持ち、金型・治工具の内製化ができる体制により、開発・試作~量産と、製品開発を段階ごとにサポートできる。
今後、より求められる技術ニーズを捉えた、フィルムや金属箔などの加工実績があり、歩留まりの改善・難加工材への対応を実現。
±0.05~±0.3
場合によって即日対応するケースあり。通常、納期の目安は平均1週間程度。
ISOクラス1(1m²に0.1ミクロンのホコリが10個以下)のスーパークリーンルームを完備、医療品分野などでマストとされる要件を満たした加工環境を持つ。
PDMS(ポリジメチルシロキサン)成形や高精度の貼り合わせ加工、アッセンブリ、パッケージングまでワンストップで対応でき、短納期を実現。
ラミネート公差 ±0.2 mm・スリット幅 1 mm~対応
小ロット5 m~試作対応、短納期サンプルも相談可
打ち抜きだけでなく、貼り付け・貼り合わせ・スリット・ラミネート・脱泡まで⼀貫対応。多種材料をワンストップで提案。
R2R/R2S/S2Sの3方式ラミネート+独自カール矯正&クラス1 000クリーン環境で薄膜もフラット・気泡レスに仕上げ、試作から量産までサポート。