1956年創業時からフィルム加工に従事、大阪府東大阪市にあるフィルムのプレス加工会社三共プラス。取引先企業が選びたくなる理由や対応素材、フィルム加工事例などをご覧ください。
三共プラスの設立は1968年ですが、ポリエステルフィルム加工をビジネスとして創業したのは1956年のこと。
長年にわたってフィルム加工製品を世に提供した実績やノウハウがあり、ニーズに合わせて高機能プラスチックフィルムの特性を活かすなど、提案型のフィルムソリューションサービスを提供。クリーンルームはクラス1000を設けており、ISO9001認定も取得済みです。
三共プラスのフィルムセクションは上で触れたフィルムソリューションサービスの他に、フィルムの販売と加工を手掛けている部門があります。
加工部門は高機能プラスチックフィルムを使った製品づくりが主体で、強靭性・耐熱性・電気特性・光学特性といった素材の長所を活かした製品に仕上げるための加工を得意とする専門家集団です。
三共プラスではベースフィルムの取扱製品が多数あり、公式HPでメーカー名と製品名、そして特性をわかりやすくまとめています。掲載されているメーカーは東洋紡、東レ、帝人といった日本を代表するフィルム素材メーカー。
フィルム加工設備もトムソン打抜機やプレス機、ロータリーシートカッター機、スリッター機、断裁機などを揃えています。
三共プラスはフィルムの販売及び加工に関する長年の実績を持つ企業。特に高機能プラスチックフィルムは特性を熟知していますし、主要メーカー製品も取り扱っていて、製品提案までしてくれます。
用途に合う機能を持った製品を高品質かつ安定供給してほしい企業なら、相談するのがいいでしょう。
そんな三共プラスを含めたフィルムプレス加工会社の中から、短納期対応ができ、加工精度が高く、高機能フィルムの加工にも対応できる3社を紹介。貴社が求めるフィルム加工品にも対応できることでしょう。
三共プラスはフィルム製品の販売や加工の他、看板やサインの企画から製作、関連製品含めた販売までを手掛けていますし、セキュリティ関連機器や家電製品も取り扱っています。
大阪のものづくり企業として様々な企業のニーズに応えてきた歴史があり、受け身の製作に留まらず、提案型のビジネスができる点はアドバンテージです。
本社所在地 | 大阪府東大阪市高井田本通5-3-7 |
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営業時間 定休日 |
公式HPに記載なし |
代表電話番号 | 06-6618-3010 |
公式サイトURL | http://sankyo-plus.co.jp/ |
公差実力値±0.05mm程度(素材・形状による)
社内保有素材の場合は最短即日納品可能(目標6時間)
自社開発の生産設備を多数持ち、金型・治工具の内製化ができる体制により、開発・試作~量産と、製品開発を段階ごとにサポートできる。
今後、より求められる技術ニーズを捉えた、フィルムや金属箔などの加工実績があり、歩留まりの改善・難加工材への対応を実現。
±0.05~±0.3
場合によって即日対応するケースあり。通常、納期の目安は平均1週間程度。
ISOクラス1(1m²に0.1ミクロンのホコリが10個以下)のスーパークリーンルームを完備、医療品分野などでマストとされる要件を満たした加工環境を持つ。
PDMS(ポリジメチルシロキサン)成形や高精度の貼り合わせ加工、アッセンブリ、パッケージングまでワンストップで対応でき、短納期を実現。
打ち抜き規格±0.1mm(実力値では±0.05)対応可能
保有設備で対応可能な場合、最短当日出荷
打ち抜き加工のみならず、貼り付け・貼り合わせ・スリット・ラミネート・脱泡など幅広い加工に対応でき、取り扱い材料も多岐にわたる。
開発・試作段階から相談可能で量産試作~量産と製品開発を段階ごとにサポートでき、依頼企業の構内での製造・生産管理・設備のメンテなども受託可能。
【選定条件】
「フィルム加工メーカー」で検索し、公式サイト内で「プレス加工」「打ち抜き加工」に対応していることを明記している54社から、最短当日出荷が可能で、加工精度を明記し、さらに高機能フィルムにも対応する3社を選定。
(2022年2月9日時点)