フィルムの試作から量産まで行っている第一商工について、特徴や対応フィルム、事例等をまとめていますのでご覧ください。
第一商工ではフィルムに関して抜き加工、ウォーター・プロッター、複合加工の3種類の加工を用意しています。
また、それぞれについても細かい手法が用意されていることから、幅広いフィルム加工ニーズに対応しています。例えば抜き加工であればトムソン型抜きやピナクル型抜き、レーザー加工やスリット加工、複合加工はエンボス加工や曲げ加工などが用意されています。
第一商工ではISO9001、ISO14001の認証取得を得ていますが、それだけではなく受入検査、自工程検査さらには検査室での検査など、検査を徹底。
品質管理専門の部署を設けており、クレームやトラブルの原因調査、製品含有化学物質調査なども行っています。
第一商工は自社工場保有企業です。そのため、多品目から小ロットまで対応。素材や設計、加工の技術提案を柔軟に行える野も自社保有だからこそ。設備機器から在庫まで多数保有しており、他社に頼る必要がありません。
第一商工は品質を重視し、かつ自社保有工場での対応となりますのでフィルムのクオリティにこだわっている会社におすすめです。保有する設備も多いので、オリジナリティのあるニーズにも対応可能です。
そんな第一商工を含めたフィルムプレス加工会社の中から、短納期対応ができ、加工精度が高く、高機能フィルムの加工にも対応できる3社を紹介。貴社が求めるフィルム加工品にも対応できることでしょう。
対応している素材に関する記載は公式サイトにありませんでした。
加工フィルムの採用事例に関しても公式サイトに記載がありませんでした。
第一商工はフィルム加工だけではなく、ゴムやスポンジ、無機質、樹脂、一般規格品から金属、組み立て等幅広い事業を行っていますので、決して特定商品だけではなく、手掛けている事業を組み合わせたサービスの提供も可能。
なので、まずは一度、自社のニーズを相談してみるのも良いでしょう。顧客企業に寄り添った姿勢での対応こそ第一商工の特徴です。
本社所在地 | 長野県上田市古里1488-1 |
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営業時間 定休日 |
9:00~17:00 土日 |
代表電話番号 | 0268-22-5263 |
公式サイトURL | http://www.daiichi-s.co.jp/ |
公差実力値±0.05mm程度(素材・形状による)
社内保有素材の場合は最短即日納品可能(目標6時間)
自社開発の生産設備を多数持ち、金型・治工具の内製化ができる体制により、開発・試作~量産と、製品開発を段階ごとにサポートできる。
今後、より求められる技術ニーズを捉えた、フィルムや金属箔などの加工実績があり、歩留まりの改善・難加工材への対応を実現。
±0.05~±0.3
場合によって即日対応するケースあり。通常、納期の目安は平均1週間程度。
ISOクラス1(1m²に0.1ミクロンのホコリが10個以下)のスーパークリーンルームを完備、医療品分野などでマストとされる要件を満たした加工環境を持つ。
PDMS(ポリジメチルシロキサン)成形や高精度の貼り合わせ加工、アッセンブリ、パッケージングまでワンストップで対応でき、短納期を実現。
打ち抜き規格±0.1mm(実力値では±0.05)対応可能
保有設備で対応可能な場合、最短当日出荷
打ち抜き加工のみならず、貼り付け・貼り合わせ・スリット・ラミネート・脱泡など幅広い加工に対応でき、取り扱い材料も多岐にわたる。
開発・試作段階から相談可能で量産試作~量産と製品開発を段階ごとにサポートでき、依頼企業の構内での製造・生産管理・設備のメンテなども受託可能。
【選定条件】
「フィルム加工メーカー」で検索し、公式サイト内で「プレス加工」「打ち抜き加工」に対応していることを明記している54社から、最短当日出荷が可能で、加工精度を明記し、さらに高機能フィルムにも対応する3社を選定。
(2022年2月9日時点)